冬のミッドタウンでもはや恒例となったダイナースクラブアイスリンクが今年も始まった。仕事帰りにでも行けばいいじゃん(意訳)とDinersの公式facebookが仰っていたので早速まんまと行ってみた。
ダイナースクラブアイスリンクin東京ミッドタウンとは
東京ミッドタウンに冬の間だけ現れる都内最大級の屋外スケートリンク。以下引用。
【会場】
芝生広場【開催日時】
2015年1月7日(水)~3月8日(日)
11:00~22:00(最終受付21:00)
【休業日】
期間中無休(荒天時は中止になる場合がございます)
【入場料】
滑走料(消費税・貸靴料込)
大人¥1,500、小人(中学生以下)¥1,000、大人ペア券¥2,600、親子ペア券¥2,200
大人回数券10枚綴り¥12,000、子供回数券10枚綴り¥8,000
近くの赤坂サカスで開催されてるスケートリンクは貸靴料も込めると1700円となるためこちらのほうがやや安い。時間もこちらの方が遅くまでやっている。
ダイナースクラブ会員ならば滑走無料
入口でカードを提示すれば無料で滑走することができる。しかも会員専用ラウンジでドリンクを頂けたりする。高い年会費はこういうところで元を取らないとね。地方の方ごめんね。駐車券も2時間分貰える。結構至れり尽くせりなので私は毎年行ってる。でも一向にスケート上手くならないのは何故。
ちなみに今年シティプラチナカードだと無料にならないそう。ダイナースのシティ離れがこうして着々と進行してる訳だ。うーん。
駐車券はガレリアのインフォメーションカウンターにカードを添えて渡してね。ここね。
奇麗なお姉さんが恭しく1時間無料券を2枚くれるから。ここの駐車場10分100円だからさ、馬鹿になんないよね。
ナイトスケートに行ってみた
17時を過ぎるとイルミネーションがライトアップされた中で滑ることが出来る。
平日ということで比較的空いているようだ。
受付には券売機があるが華麗にスルーしてダイナースを提示。するとこんなパスを貰える。
シールになってるので体のどこかに貼ってみて。滑走中に羨望の眼差しで見られるから(という妄想をしてたら転んだ)。
スケート靴を選ぶ。
年季が入ってるように見えるのは気のせいだろうか。
比較的遅い時間だったので人もまばら。
これだけすかすかだと上手い人のこれ見よがしなスピンとかが見れる。まあ別に見たくはないんだけれども。これが世に言う僻みである。
ダイナースクラブラウンジ
さて、早速ラウンジ見てみようかね。
ん、2014?てか昔はあからさまにVIPて書いてあったのにそういうのやめたんだね。感じ悪いもんね。その結果ダイナースクラブラウンジパス着用者専用エリアっていうやたら長い名前になってる。
相変わらず見世物小屋感は否めない
夜だとなおさらだな。
暖房が効いたプレハブ内…失礼、ラウンジ内にはホットドリンクや水なんかがある。
小さめのテレビには延々と流されるダイナースの宣伝映像。アラン・デュカスやフェラーリや京都というまあダイナース会員なら見飽きてるようなエレメンツ。
ラウンジ内にロッカー等もある。
こんなとこで読む奴いるのかと思われるシグネチャーがある。会員専用エリアなのに置いてある入会申込書の意味が最初わからなかったがよく見ると家族カード用のだった。というかこの写真ラウンジぽくないな。まあプレハブだしね。
椅子のあるテーブルは1セットしかなく占有するのが躊躇われる。ラウンジ内は一応スタッフのお姉さんが居るのだが特に会話なんかもするわけじゃないからちょっと気まずい。
ホットドリンクを抽出するマシン。
ラインナップはコーヒー、紅茶、チョコレートドリンク。置いてある量から言ってチョコ推しだと思う。気をつけてほしいのはこのマシンすげえわかりにくいからやり方を知らないと途方に暮れることになる。そのためにお姉さんがいるのかもしれない。チョコうまー。
ちなみにドリンクは2杯までね。その多注意事項はこちら。
携帯で通話しちゃダメ。パソコンとかしてちゃダメ。
おわりに
ラウンジの居心地だけ言ったらなんとも微妙だがこのイベントの本旨はあくまでスケートなのでそこはあんまり気にしなくていいと思う。無料でスケート出来るんだから滑りまくりましょ。ベネフィットを縮小しつつあるダイナースにとってこれは数少ないお得イベントなんだからね。会員ならば行っておいて損は無いと思うよ。私は今年こそまともに滑れる様になろうと思う。今期終了時あたりにラウンジパスを貼って華麗なスピンを決めている人が居たらそれは私かもしれない。
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